みなさん、こんにちは！
６月に突入し、梅雨の時期がやってきました。梅雨が明けると本格的に夏が到来しますね。
夏といえば、祭りの季節！高鍋町でも、夏の祭りは多くの人で賑わう一大イベントです。
その中でも、今回は４年ぶりの開催が決定した高鍋町の大祭「火産霊（ほむすび）神社夏祭り」についてご紹介します！

「火産霊神社夏祭り」４年ぶりの開催決定！

火産霊神社夏祭りでは、高鍋町の商店街に、多くの屋台が立ち並び、様々な演舞が行われます。この祭りは、町民から親しみを込めて、"荒神（こうじん）さん"と呼ばれています。
コロナウイルス感染拡大の影響を受け、開催ができない状況が続いていましたが、２０２３年、ついに４年ぶりの開催が決定しました！

令和５年７月２８日(金)、２９日(土)の２日間で行われます！

＼ 令和５年火産霊神社夏祭り「荒神さん」／

〇日程：令和５年７月２８日(金) , ２９日(土)

当日は、神輿担ぎや太鼓台、子ども獅子舞による演舞等の伝統的なパフォーマンスが行われます。どれも迫力満点で目を引くこと間違いなしです！
もちろん、祭りの醍醐味である屋台も商店街に多数立ち並びますので、友達やご家族などと一緒にぜひお立ち寄りください(^^)

【お知らせ】一緒に祭りを盛り上げてくれる方を募集中！　

火産霊神社夏祭りでは、小学高学年～高校生による獅子舞の演舞が行われます。
そこで、現在こちらの獅子舞の舞手を募集しているようです！

【募集要件】
・小学５年生～高校３年生（男女共に可）
※定員１０名に達し次第、募集は終了となります。

【練習について】
日程：７月３日（月）～７月２７日（木）※土日祝日を除く
時間：午後７時３０分～午後８時３０分

夏の思い出作りも兼ねて、４年ぶりの火産霊神社夏祭りをみなさんも一緒に盛り上げてみませんか？

～火産霊神社のご紹介～

祭りに参加したことはあるけど、祭りを開催している神社までは知らない方も多いのではないでしょうか。
ここで、この祭りの主体である「火産霊神社」の紹介をしたいと思います！

火産霊（ほむすび）神社は、高鍋町の商店街の中に鎮座する神社で、明倫保育園の北側にあります。
創設は不詳ですが、寛保２年（１７４２年）９月に再興の記録があることからそれ以前であるといわれています。
口伝えによると、高鍋町がたびたび大火に煽られ、それにたまりかねた町民が祇園様と一緒に祀られていた火産霊の大神様に安全を願い、のちに町は平穏さを取り戻したと言われています。それ以降、町民は親しみを込め、「こうじんさん」と呼び、今日も厚く崇め奉っています。

境内神社「稲荷神社」

境内神社として、「稲荷神社」があります。
五穀をつかさどる神、宇迦之御魂神（ウカノミタマ）を主祭神としています。
赤い鳥居が印象的で、社殿にはお狐様もいます。

「火産霊神社（ほむすびじんじゃ）」
♦住所：宮崎県児湯郡高鍋町大字高鍋町608番地

あたたかく住みやすいまち「高鍋町」

高鍋町は年間を通して、町民同士が協力し合い、町全体が一丸となって作りあげる伝統的なイベントがたくさんあります。
だからこそ高鍋町は、町民同士の横のつながりを強く感じることができ、生活しやすい町になっているのだと思います。
町内外、県内外問わず、ぜひ多くの方に高鍋町へお越しいただき、自然のあたたかさだけでなく、人のあたたかさも肌で感じていただけたら嬉しいです(^^)

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