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たかなべに暮らしちょる 南高鍋編

南高鍋に住んでみた!

こんにちは、現役子育て真っ最中の40代、4児の父です。
移住を考えている方に、子育て世代の目線で高鍋の良さをお伝えしていきたいと思います!

高鍋町は大きく6地区にわかれていますが、今回は、実際に住んでいる南高鍋地区に焦点を当てて、
お知らせしてみたいと思います。
南高鍋地区はざっくりこんな感じ。広い!!

各方面にアクセスしやすい住宅街

移住者紹介

世の中、EBPM(エビデンス・ベースト・ポリシー・メイキング)という言葉が一部では流行っていますが、
証拠に基づく、高鍋町への一番の移住おすすめポイントとして、ダントツで「時間」を挙げたいと思います。

平成28年の総務省の調査によると、通勤・通学の全国平均は1時間19分(往復)だそうです。
宮崎県平均は不明ですが、お隣の大分県が57分、鹿児島県が58分でそれよりかは多いようです。

高鍋町の平均は不明ですが、仮に南高鍋で一番世帯数の多い蓑江地区(画像の◎付近)に住んだ場合、
職場が高鍋町役場なら往復6分、職場が駅付近でも往復12分という驚異の時短を図る事が可能です。
ちなみに、東小学校への通学は往復徒歩24分です。

さらに、お隣の新富町役場や木城町役場付近には往復24分、川南町役場付近には往復30分、西都市役所付近には往復34分程度と、
周辺へのアクセスも良好で、夫婦で職場が違う場合でも、結構高鍋町は良いんじゃないでしょうか。

時間貯蓄

移住者紹介

出張と違い、通勤のような単なる移動時間は時間を奪われているような感じがします。(今はガソリン代も高いのでお金も・・・)
そして、移動時間を減らす事は、積もり積もって人生を豊かにしてくれると思います。

電車通勤の方などは通勤時間にスマホで色々な情報を得ることもできますが、
移動時間を減らして、家で情報を仕入れても良いわけですし、
移動時間が減れば、事故にあう確率も、事故を起こす確率も減り、家族との時間も増え良い事づくめです。

ちなみに、私の場合は通勤が往復5分ぐらいなので、全国平均と比較すると
毎日1時間10分強は自由時間がある計算になります。
年240日勤務日数があるとすれば、280時間、11日以上休みが多いような計算になってしまいます。
子育てに追われ全く実感はありませんが、その分子供達と触れ合えているのかなと思います。

確かに、地方は都会に比べれば賃金など安いですが、美味しい食材、美味しい空気、かけがえのない時間を得ることができることが、私が考える移住の大きなメリットです。

この時間的な余裕こそが、出生率が毎年上位に食い込む宮崎県の一つの要因になってるんじゃないかなぁと個人的に感じる次第です。

南高鍋ではないけれど

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南高鍋ではないけれど、すぐ近くにファストフード店や、スーパー、ホームセンターなどがあります。
先ほどの蓑江地区居住の例で言えば、移動時間は概ね片道3~5分で、サーフポイントにさえ片道10分圏内です。

ちなみに、南高鍋には世界的にも有名な企業がありますよ!

温泉も湿原もあるよ

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ギリギリ南高鍋・・・ではありませんが、お隣の上江地区には温泉や、自然あふれる高鍋湿原もあります。
もちろん片道10分圏内(7分ぐらい)です。

高鍋町自体が狭いので、特に住んでるエリアで大きな違いは無いですが、移住によって無駄な時間の削減を目指してみませんか?
子育て中の方にとっては、子どももきっと喜んでくれると思いますよ!