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気になる宮崎県高鍋町の自然環境を調査!海と山を満喫できる?!

自然の豊富な環境を求めて移住を検討している方が多いのではないでしょうか。
そんな方に朗報です!宮崎県高鍋町は海も山も満喫できるんです!!
以前の記事でも紹介しましたが、コンパクトシティである高鍋町。宮崎県で最も小さい町ですが、海が近いのはもとより、山へも簡単にアクセスできます。
今回はそんな宮崎県高鍋町の自然環境について紹介していきます。

高鍋町と言えば海!

移住者紹介

まずは海ですね。蚊口浜と言えばサーファーの方は聞いたことがあるのではないでしょうか?サーフスポットや海水浴場としてもなじみ深いところです。
夏は海水浴やサーフィン、そしてキャンプが楽しめます。海水浴場にキャンプ村が併設されており、海水浴とキャンプを同時に楽しめます。冬はなんといっても天然牡蠣ですね。蚊口浜にあるお店では天然牡蠣を食べることができます。
高鍋町で海から一番遠い所でも車で15分あれば着いてしまいます。

名勝地に指定された尾鈴山(おすずやま)

移住者紹介

残念ながら高鍋町に山という山はありませんが、同じ郡内の都農町に尾鈴山という宮崎県内では有名な山があります。
標高は1,405mで、約7時間半の山頂を目指すコースから尾鈴山の象徴ともいえる「矢研の滝」を巡る約70分のコースまで3コースがあります。
残念ながら山頂に行っても見晴らしがいいというわけではありませんが、日本の滝100選にも選ばれている「矢研の滝」を始めとした大小30の滝や季節の花を楽しむことができます。
高鍋町からは車で50分程度で行けます。

高鍋町でトレッキングができる!

移住者紹介

高鍋町にはトレッキング、つまり山歩きコースがあります。その名も「九州オルレ(宮崎・小丸川コース)」!九州にある20のトレッキングコースを総称して九州オルレと名づけられました。宮崎・小丸川コースでは約1,300年前から伝わる「百済王族伝説」にちなんだ高鍋町とお隣の木城町をまたぐコースです。
オルレとは韓国・済州島の言葉で「通りから家に通じる狭い路地」を意味します。その名の通り、山の中を歩くというよりも路地を歩くため、高鍋町をより身近に感じられます。

町の中にも自然があふれています!

移住者紹介

と、ここまで定番の海や山を紹介しましたが、高鍋町はもちろん町の中にも自然があふれています。
まず、舞鶴公園には大きなクスがあります。これがまた大きい!ちょっと奥まったところにあるのでわかりづらさはありますが、必見です。
高鍋湿原も外せませんね。そこにしかない花や虫など、珍しい生き物で溢れています。近くに温泉もあるので高鍋湿原に行ってから温泉を楽しむこともできます。
最後は花守山です。こちらは高鍋大師と言った方がわかる方も多いかもしれませんね。福島県の花見山をモチーフとして花木を植栽し、四季折々に楽しめるように整備を進めています。整備中ではありますが、9月には彼岸花、6月には紫陽花が見れたりと季節の花を楽しむことができます。