皆さんこんにちは！地域政策課のOです。
今回は、11月20日にグランフロント大阪で開催された宮崎県主催の移住イベント「あったか宮崎ひなた暮らし移住相談会＆セミナーin大阪」の参加レポート中編をお届けします。
今回は、移住を検討している方からよく聞かれる質問とその答えについてご紹介します。

移住希望者からのよくある質問～仕事編～

Ｑ．就職先はあるのか、どんな就職先か。

Ａ．
やはり、移住する上で仕事は不可欠なので、ほとんどの方が就職先について聞かれます。
高鍋町は商工業が盛んで、3次産業・サービス業が多いです。
さまざまな就職先がありますので、詳しくは、町内の求人を紹介するサイト「みちはた」やハローワークをご覧ください。

※この記事の一番下にリンクを貼っています。

移住希望者からのよくある質問～住居編～

Ｑ．アパートや空き家はあるか。

Ａ．
住む場所についても、多くの方から問い合わせがあります。
町内では新築のアパートが継続的に建てられていて、アパートや貸家が多くあります。例えば、町内のある不動産会社のホームページでは、現時点で100件以上のアパートや貸家が紹介されています（令和4年1月24日現在）。
この記事の下のリンク「住まい＆しごと／高鍋町」では、町内の不動産業者一覧を掲載していますので、ぜひチェックしてみてください。

また、今年度から町の空き家バンク事業も始まりました。まだ物件数は少ないですが、このサイト「自分日和」の「住まい」で紹介していますので、ぜひチェックしてください。今後も随時物件を増やす予定です。
もし町内に空き家をお持ちで、売りたい・貸したい方は、ぜひご連絡をお願いします。


Ｑ．家賃はどれくらいか。

Ａ．
家賃についても、移住を検討されている方からよく質問されます。
都市部に比べると安く、１LDKの部屋で５万円くらいの物件が平均的です。
もちろんこれより安い物件も多くありますので、記事の下のリンク「住まい＆しごと／高鍋町」から、町内の不動産業者一覧をチェックしてみてください。

移住希望者からのよくある質問～生活編～

Ｑ．どれくらい便利で住みやすいか？

Ａ．
高鍋町は宮崎県で面積が最も小さい自治体ですが、人口密度は宮崎市に次いで２番目です。つまり、コンパクトな町ですが住むのに便利なため、住んでいる人が多いんです。国・県の出先機関が多くあり、お店や飲食店も多いため、周辺市町村から買い物や飲食に訪れる人も多いです。


Ｑ．物価は安いのか。

Ａ．
宮崎県は、47都道府県で物価水準が最も低い県です。
宮崎県の小売物価統計調査（構造編）令和2年分結果では、保険医療は47位、食料、教養娯楽費、諸雑費は46位で、総合順位は47位でした。一番順位が高い項目でも、光熱・水道、教育の24位です。
この記事の下のリンク「宮崎県の小売物価統計調査（構造編）令和2年分結果（消費者物価地域差指数）」で詳しく紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。


さて、今回の記事はここまでにします。最後の記事では、高鍋町のブースでよく聞かれる特徴的な質問などをご紹介します。お楽しみに！

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