地域おこし協力隊
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宮崎県の移住イベント「あったか宮崎ひなた暮らし移住相談会&セミナーin大阪」参加レポート 前編
皆さんこんにちは!地域政策課のOです。
今回から、11月20日にグランフロント大阪で開催された宮崎県主催の移住イベント「あったか宮崎ひなた暮らし移住相談会&セミナーin大阪」についてレポートします。
記事が長くなったので、3回に分けてレポートをお届けします。この記事ではイベントの概要についてご紹介します。
移住イベントとは
移住イベントとは、移住を考えている方がその地域に関する情報収集や移住相談ができるイベントです。
都道府県が開催するものや、九州・沖縄など広い地域ごとに開催されるものもあります。各市町村や都道府県の個別ブースがあり、来場者は自治体職員や先輩移住者から直接話を聞くというのが基本的なスタイルです。
宮崎県は年に2回、東京と大阪で毎年移住イベントを開催しています(令和2年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響でオンラインで開催、令和3年度の東京でのイベントも新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止)。
オンラインでも話を聞くことはできますが、個人的には、同じ空間で直接顔を合わせて話をする方が、より踏み込んだ話をできる気がするので、今回のような各地での移住イベントが毎回楽しみです。
久しぶりの大阪での移住イベント
▲会場のグランフロント大阪
今回は2年ぶりの宮崎県主催の移住イベントでした。
梅田にあるグランフロント大阪は、大阪でも特にアクセスのよい会場で、関西圏の方には足を運びやすいイベントだったんじゃないでしょうか。
イベントは午前11時から午後4時まででしたが、高鍋町のブースは来場者に絶えず相談に来ていただき、あっという間に時間が過ぎていきました。
どんな内容なの?
▲会場の様子
今回のイベントは、新型コロナウイルス感染症対策のため、広いスペースに各自治体ブースや県の各種相談ブースがあり、来場者は興味のある所を自由に巡って相談することができました。
また、同会場では、実際に宮崎県に移住された先輩移住者や、宮崎大学の准教授による移住セミナーがありました。
どの自治体が参加したの?
▲会場の様子
新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、従来よりも自治体の参加が少ないイベントとなりました。いつもであれば20市町村程度参加しますが、今回は9市町村のみの参加でした。
どんな人が参加したの?
大阪だけでなく、兵庫や京都などの関西圏全体から移住を考えている方が来場されてました。
実は、関西から宮崎県への移住は以前から多いんです。温暖な気候や自然、サーフィンのできる海のそろった宮崎県に魅力を感じて移住される方が多いんじゃないでしょうか。
さて、今回はここまでにして、次回はイベントでよく聞かれる質問などをご紹介します。お楽しみに!