地域おこし協力隊

COMMUNITY REACTIVATING

高鍋町みどりの少年団とは?

今回は高鍋町在住の小学生だけが入団できる”高鍋町みどりの少年団”に注目してみましょう!

高鍋町みどりの少年団は町内在住の小学生を対象とし、自然と郷土を愛する子どもたちを育むことを目的に、田植え体験や水質調査、キャンプなど自然と触れ合う様々な活動をしています。

田植え体験+アイガモ放鳥体験?

移住者紹介

高鍋町みどりの少年団では、子どもたちが自ら体験することを大切にして活動を行っており、毎年春には高鍋町四季彩のむらで田植え体験をしています。

初めての田植えに悪戦苦闘する下級生は、どろんこになりながらも一生懸命苗を植えていました。
上級生は何度か体験をしている子も多く、手際よく田植えをしながら下級生のサポートをしている光景が多くみられました。

子どもが苦戦する姿に耐えかねて助けに入る保護者の方や、子どもの楽しそうな姿にうずうずが止められず自分も一緒に田植えをする保護者の方など、子どもだけでなく、大人も楽しめるイベントになっていました。

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また、高鍋町四季彩のむらでは、有機農業の取組としてアイガモ農法の実証を行っており、今年の農村体験でも子どもたちにアイガモ農法について知ってもらおうと「アイガモの放鳥体験」を行いました。

まだまだ小さなアイガモたちが田んぼを泳ぐ姿をみて「かわいい!」と子どもたちも大喜びの様子でした。

今回植えたお米は秋の収穫体験や、冬の餅つき体験と1年間を通して、子どもたちの体験活動を支えていきます。

水質調査+川遊び体験!

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夏になると、小丸川の水生生物調査を行います。
この調査は、高鍋自然愛好会が国土交通省宮崎河川国道事務所の協力のもと、川の生き物を指標として小丸川の水質を評価するとともに、子どもたちにふるさとの川への関心を高めてもらおうと夏休みの時期に実施しています。

子どもたちは国交省の職員や高鍋自然愛好会の指導の下、川に住む生き物を探し、自分たちが採集した生き物を指標を見ながら確認していました。
指標にはきれいな川、汚れた川それぞれに住む生き物が載っていて、どの生き物が多く住んでいるかで川の状態が分かるようになっています。

昨年度の調査では、きれいな川に住む生き物が多くみられたことから、小丸川は水質の良いきれいな川である、ということが分かりました。

子どもたちも川の生き物との触れ合いを楽しんでいるようでした。

《高鍋町みどりの少年団 年間スケジュール》

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子育てしやすい町”高鍋町”

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高鍋町には町内に「高鍋東小学校」「高鍋西小学校」の2校の町立小学校があります。
そのため、通学に関しても大幅に距離があるなどの心配がありません。

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通学時には、地域住民の方がボランティアで見守り活動をしてくれているため、安心安全に子どもたちが登下校できる環境があります。

また、高鍋町みどりの少年団に参加することで学校の垣根を超えて友達(仲間)となり、一緒に活動する機会もあります。

自然豊かな環境でのびのび子育てしたいと考えている方はぜひ高鍋町への移住をご検討ください!

○高鍋町みどりの少年団は団員を募集しております

高鍋町みどりの少年団は自然と郷土を愛する子どもたちを育むことを目的に活動しています。

入団をご希望の方は高鍋町役場農業政策課窓口までお問い合わせください。

《高鍋町役場農業政策課》
 TEL:0983-26-2021

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《移住関連 お問い合わせ先》
高鍋町役場 地域政策課 総合政策係
TEL :0983-26-2018
mail:chiikiseisaku@town.takanabe.lg.jp
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