皆さんこんにちは。
11月5日にグランフロント大阪で開催された宮崎県主催の移住イベント「あったか宮崎ひなた暮らし移住相談会＆セミナーin大阪」に昨年に引き続き参加しましたので、今回はその様子についてレポートします。

どんな相談会？

今回の相談会では、42組63名の方が来場してくださいました！
市町村の参加は14市町村で、昨年度より多い出展となりました。
ほかにも仕事や移住、住まいに関する相談ブースも設置され、移住を検討し始めた方でも気軽に相談ができる環境が整っており、中でも看護、農業、林業、漁業の業種の職業は個別ブースが設けられているなど、より詳しい相談もできるようになっていました。
また、実際に移住された方によるリアルな声を聴けるセミナーも開催されました。

主な相談内容

高鍋町には6組8名の方が相談に来てくださいました。
サーフィンや海沿いであることが目的の方が多く、高鍋町にも訪れたことがある方もいて、ある程度移住先が絞れている印象を受けました。
仕事や住まいに関する相談内容が多いのはもちろんでしたが、今回は災害や騒音、においに関する相談もありました。

仕事、住まい

この2つは移住の検討においても特に大きなポイントになるかと思います。
まず、仕事について。高鍋町は、農業や漁業よりも商業やサービス業などの第三次産業が盛んな町になります。また、西都市や児湯郡を始め、北は日向市、南は宮崎市まで通勤圏内に入り（私も日向市まで通勤していた時期がありました。）、多様な求人情報があります。
就職先は高鍋町の求人サイト「みちはた」やハローワーク、ふるさと宮崎人材バンクをご活用ください。また、民間の企業さんでも、宮崎県内の求人に特化した事業を運営されているところもありますので、ご相談ください。
次に住まい。高鍋町は不動産を取り扱う業者が多く、住まい選びにも比較的苦労は少ないと思います。町内で100件以上の物件を取り扱っている業者さんもあるので、下記リンクから町内の不動産業者一覧をチェックしてみてください。
また、町としても空き家バンク事業を行っておりますので、そちらの物件は当サイト内の「住まい」からぜひご確認ください。

災害、騒音、におい

高鍋町は海沿いに面した一級河川小丸川が流れる平野部になりますので、集中豪雨等での河川の氾濫による浸水や南海トラフ地震による津波等のリスクがある町になります。下記にハザードマップが確認できるリンクを付けておりますので、住居探し等での参考にしてください。
また、町内に畜産業や隣町に航空自衛隊の基地がありますので、特有のにおいや音が発生する要因があります。個人的には、においや騒音について気になったことはありませんが、慣れてしまっていることも考えられますので、ぜひ一度滞在して確認されることをお勧めします。私も今回の相談会で大阪に行った際、田舎とは違った独特なにおいがするなぁと実際に感じました。

お試し滞在補助制度をご利用ください！

住居やお仕事の情報収集、においや騒音等の住環境を町内で実際に確認したい場合は、ぜひお試し滞在補助制度をご活用ください！
町内の宿泊施設での宿泊費を半額（最大3000円）補助する制度になり、同年度内で7泊分まで利用できます！
ご利用には事前申請が必要ですので詳細は下記リンクからぜひチェックをお願いします。

東京でも開催予定！

昨年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止でしたが、今年度は東京でも移住相談会が開催予定で進められております。日程等の詳細は宮崎県移住・UIJターン情報サイト「あったか宮崎ひなた暮らし」で今後発信されていきますので、関東圏から宮崎に移住をお考えの方は要チェックです！正式に開催することになりましたら、こちらのサイトでもお知らせします！

移住相談はお気軽に！

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《移住関連　お問い合わせ先》
高鍋町役場　地域政策課　総合政策係
TEL ：0983-26-2018
mail：chiikiseisaku@town.takanabe.lg.jp
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• 高鍋町求人サイト「みちはた」
• ふるさと宮崎人材バンク
• 高鍋町ホームページ「住まい＆しごと」
• 高鍋町ホームページ「ハザードマップ等について」
• 高鍋町ホームページ「高鍋町お試し滞在制度補助金について」