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宮崎県の移住イベント「あったか宮崎ひなた暮らし移住相談会&セミナーin大阪」参加レポート 後編

皆さんこんにちは!地域政策課のOです。
今回は、11月20日にグランフロント大阪で開催された宮崎県主催の移住イベント「あったか宮崎ひなた暮らし移住相談会&セミナーin大阪」の参加レポート後編をお届けします。

今回は、高鍋町のブースでよくある、特徴的な質問とその答えなどをご紹介します。
高鍋町に特化した質問としては、主にサーフィンや農業に関するものが多いです。

高鍋町のブースでよくある質問 ~サーフィン~

移住者紹介

Q.町内にサーフスポットはあるか。

A.
町内には蚊口浜というサーフスポットがあり、ローカルサーフィンが楽しめます。


Q.高鍋町の波の特徴を知りたい。

A.
地元のサーファーの方の話では、普段はタルめですが、夏場は低気圧のうねりでサイズアップし、冬場のオフショア時には面ツルなんてこともしばしば。地形が決まれば、サーファー憧れのチューブも現れます。そのため、1年を通してコンスタントにサーフィンをすることが可能で、いろいろな波質を楽しむことができます。オールシーズン楽しめて、なおかつ比較的サーフエリアが広いことから大勢で1本の波に群がることもないので、ストレスフリーでサーフィンを楽しめます。ただし、インサイドの一部にあるリーフには牡蠣がついていることがあるので入水にはご注意を。
高鍋町の蚊口浜はビーチブレイクのため、ビギナーでも比較的乗りやすくなっています。ショート・ロング・ボディボードといった自分のスタイルに合ったサーフエリアがあるので、とことんまで自分のスタイルを極めることもできます。

この記事の下のリンク「宮崎県にサーフィン移住するなら高鍋町へ!蚊口浜は初心者にもおすすめ!」で高鍋町でのサーフィンについて詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。


Q.蚊口浜以外にも周りにサーフスポットはあるか。

A.
宮崎県は、海岸沿いの10市町村に多くのサーフスポットがあります。
高鍋町はちょうど宮崎県の海岸沿いの中央に位置しており、北の日向市の小倉ヶ浜サーフポイントや、宮崎市の木崎浜や青島にも行きやすいです。

高鍋町のブースでよくある質問 ~農業を始める環境~

移住者紹介

Q.農業を始めやすい環境か。

A.
町内には農業について専門的に学べる県立農業大学校があり、先輩移住者の中にはここで農業を学んで就農された方々もいらっしゃいます。
この記事の下のリンク「みやざき農業実践塾」で詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。


Q.どのような農業がおこなわれているか。

A.
キャベツ、白菜、甘藷や茶をはじめ、施設園芸や水稲など多くの農業をおこなっています。最近では有機農法に取り組む方も増えており、農業政策課では町民の方々と協力してアイガモ農法にチャレンジしています。また、畜産業も盛んな地域です。


この記事の下のリンク「高鍋町の農業を紹介!施設栽培から有機農法まで幅広く取り組んでいます」で高鍋町の農業について詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。

バーチャルリアリティ(VR)

移住者紹介

高鍋町のブースで多くの人に注目していただくのが、バーチャルリアリティ(VR)ゴーグルを使った紹介映像です。サーフィンやひまわり畑、高鍋町の伝統の催しである高鍋城灯籠まつりなどを、実際にその場にいるかのように、360°の映像で楽しめます。特にサーフィンの映像は、サーフィンする様子を頭上からドローンで撮影したものなので、サーフィン好きの方にとても喜んでいただけます。

コロナ以前と変わったところ 

移住者紹介

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、今までよりも移住イベントへの来場者数は少ない印象でした。しかし、その分、1つのブースでじっくり話を聞かれている印象でした。
実際、高鍋町のブースでも、5時間のイベントで13組の方々がいらっしゃいましたが、1組あたりの相談時間が20~30分と長く、イベント時間中にほとんど休憩なしで相談を受けました。
コロナ禍で今までと生活が変わる中で、より移住に対して積極的な方々が増えたように感じました。

移住を希望される方へ

移住者紹介

今回のイベントでは、すぐにでも移住をしたいと考えられている方や、いつか移住したいという方など、様々な方にお話を聞くことができました。
少しでも興味があれば、ぜひ、このような移住イベントに足を運んでみてはいかがでしょうか。また、イベント以外にも、お電話やオンラインミーティングなどでお話を伺うことも可能です。お問い合わせは地域政策課総合政策係(☎0983-26-2018)までお寄せください。