地域おこし協力隊

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都会と田舎を一度に楽しむ

地方への移住

「地方への移住」と言えば、どんなイメージをお持ちでしょうか?海や山や川に囲まれた自然が豊かな場所でのんびりと生活ができるというような感じでしょうか?インターネット上で地方への移住について検索してみるとそのような記事がたくさんでてきます。たしかに間違いではありません。しかし、この高鍋町においては少し違います。結論から言うと「都会と田舎が融合した町」です。言い切りましたが、あまり意味がわからない(自分も含めて…)ので、高鍋町の紹介も含めながら説明していきます。

県内最小の町

移住者紹介

高鍋町は県内で一番面積の小さな町です。どれくらい小さな町かというと、北から南まで車で15分程度で行けます。そんな小さな町に2万人の町民が暮らしています。2万人と聞いて、「少ない…」と思われた方もいるでしょうが、県内最小の町に人口が2万人ですので、人口密度で比較すると、実は、宮崎市に次ぐ2番目の自治体になります。宮崎県の海岸線沿いの真ん中あたりに位置していることから、北にも南にも同程度の時間で行くことが可能です。

日常生活

移住者紹介

国や県の出先機関も多くあり、例えば、公共職業安定所(ハローワーク)も事務所があります。(宮崎の町単位では唯一です)スーパー4店舗、ホームセンター4店舗、ドラッグストア3店舗、コンビニ9店舗、そのほかに地域に密着した地元の商店もありますので日常生活には困らない町となっています。また、飲食店は200店舗程あり、宮崎のおいしい食べ物を存分に味わうことができます。居酒屋やスナックも多く、夜になると近隣の町からもお客さんが訪れ賑わいます。

子育ても安心!

移住者紹介

もちろん住環境も充実しています。毎年のように新築のアパートや住宅も建設されており、引っ越してきたけれども住む家がない!というような事態にはなりません。(まあ、普通は住む場所を決めてから引っ越して来られるのかもしれませんが…)
保育園や幼稚園は10施設、また、病院は32カ所あり、子育て世帯の移住にも適している町です。(中学生までの医療費を助成しており、無料で治療を受けられます)

もちろん自然も!

移住者紹介

ここまで都会的な一面ばかり(?)紹介してしまいましたが、もちろん地方の小さな町ですので、田畑が広がるのどかな地域もあります。また、海や川で魚釣りを楽しむこともできますし、サーフスポットもあります。
地方に移住しのんびり暮らしたいけれど、不便はしたくない!という方はぜひ一度高鍋町で生活してみませんか?